注文住宅の「条件にあう土地」とは？｜東海の工務店が注文住宅を変える！

皆さんこんにちは～東海の注文住宅と言えば、ナガタ工務店!!の広報の大田です(*´▽｀*)

 

前回のブログでは『資金計画』の話をさせて頂きました。

今回は無理のないローンで注文住宅の家づくりをするため、土地の予算や決め方について少し紹介させてください。

すでに注文住宅を建てているみなさんは、注文住宅を建てた工務店やハウスメーカーなどと資金計画して無理のない返済範囲の中で住宅ローンを組み家づくりをしていると思うのですが、これから土地を買い注文住宅を建てようと計画されている、東海市・知多市・大府市・名古屋市の皆さんの参考になればと思い書かせて頂きます。

 

注文住宅の場合、住宅とは別に「条件に合う」土地を用意する必要がある

ですから希望の注文住宅を建てる構想を考える前に、一体土地にはどれほどの予算を充て、そして注文住宅にはどれだけの費用を使うのか考えておかなくてはいけません。

東海市・知多市・大府市・名古屋市など市によって土地の値段が違うように、同じエリアでも土地の形状や立地、道路の向きなどによっても大きく価格が異なってきます。

広い土地を買えば、それに連動して土地の費用は高くなってしまします。
広い土地の場合土地の費用だけではなく、注文住宅を建てて暮らしていく中で毎年払う固定資産税も高くなりますし広い庭の工事費用も高くなってしまいます。

ですから、必要以上に広い土地は出来るだけ避けた方がいいと思います。
誰が見てもいいと思うような土地も避けた方がいいように思います。

一般的に誰が見てもいいと思うような土地というのは、
典型的な例は、”南側道路の形のいい土地”ではないでしょうか。

南側道路の最大のメリットは、なんといっても日当たりが確保されるところですね。
そして土地の形がよければ、注文住宅の家の設計がしやすそうに思えます。

このようなメリットから、”南側道路の形がいい土地”が誰が見てもいいと思うような土地と言われ工務店・ハウスメーカーなどで注文住宅を建てるお客様の競争率が激しくなっているんです。

東海市・知多市・大府市・名古屋市でも南側道路の形がいい土地は注文住宅を建てるお客様に人気があります。
ですが、実際はプライバシーの問題があるんです。

道行く人から家のリビングやダイニングでくつろぐ様子が丸見えになってしまいます。
休日の朝にリビングでゴロゴロ～これが最高だと思うんですが、知らない誰かに見られて目が合ってしまっては気持ちの良い休日の朝もげんなりしてしまいます。

ですから、注文住宅の間取りを決める段階で南に大きな窓をとったとしても、それをカーテンで隠さなくてはならなくなり、明るさは半減してしまいますし、風を家の中に取り込むための窓が開けられないということもでてきます。

さらに目隠しをしようとブロックを置いたり、柵などをすると余分な工事費用がかかり結果費用がかさむことになります。
つまり、意外にも暮らしにくい家になってしまうことがあるんです。

高い土地を買えば買うほど注文住宅の家づくり全体の費用がどんどん膨らんでいきます。
土地に必要以上に費用を費やす必要はありません。
それよりも今後住む家の中を充実させたいですよね。
収納・インテリア・家具、家電や照明などに費用をかけたいとおもいませんか?

多くの方の注文住宅の家づくりの必須条件である明るさや風通しは、設計の工夫さえすれば確保することが出来ます。
一番いいのは、注文住宅を建てる際に工務店・ハウスメーカーなどに土地を探してもらうことです。

自分が建てたいと思っている注文住宅の費用が、いくらくらいになるのか想定できずに不動産などに行き、お客様自身で先に土地を買ってしまうと本当に費用をかけたい注文住宅や家の中のモノの費用をどんどん削っていくという最悪な事態になります。

他にも気を付けなければいけないことがあります。
それは土地を買おうと思えば、土地代の他にも、登記代・税金の精算・境界費用・水道加入料・水道工事といった費用が別途必要になってくることです。

ですから、先に注文住宅を建てる工務店・ハウスメーカーを決めて土地や別途必要な費用を込みで予算を伝えるとスムーズかつ間違いのない土地購入が出来ると思います。
土地を安く買ったのに、後から思わぬ出費に苦しむことは避けたいですからね。

今から工務店やハウスメーカーなどで土地を購入し注文住宅を建てようと考えている東海市・知多市・大府市・名古屋市の皆さん!
土地も注文住宅も大きな買い物ですので失敗しないように気をつけてくださいね!(^^)!

自然素材を生かした注文住宅を適正な相場／建築費用で提案する建築会社ナガタ工務店
対象エリア：東海市／大府市／知多市／近郊