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東海市の工務店が本音で語る【ハウスメーカー/工務店の商圏の話】

土地探し
こんにちは~ナガタ工務店広報のマイちゃんです(*´▽`*)
本日は、信頼できるハウスメーカー・工務店選び20のポイントの15つ目
【商圏の設定】についてお話しします。
商圏とは特定のお店や会社にとって、サービスの及ぶ地域の範囲の事です。
商圏エリアは、会社によって違います。
ただ、人口の少ない過疎地では5万部のチラシを配るのに車で1時間くらいかかるのに対して、
都内では自転車で15分の範囲内で5万部のチラシが捌けてしまいます。
地方の場合は高速の次のインターチェンジまでが商圏という場合もあります。
重要なのは「工務店にとって無理のない範囲で、フォローしているか」です。
建てた後の家は、例外なくアフターフォローとしての「メンテナンス」が必要となります。
商圏を限定している工務店は、必然的にアフターフォローの事を視野に入れた上で
営業活動をしていることが想像できます。
メンテナンスが1時間以上の距離になると、、、腰が重くなってしまうのが正直な所です。
無理のある距離まで商圏にしてしまうと、いざお客様から問い合わせがあった時に、
対応が遅くなりがちです。。
片道1時間半かかったとすると、往復で3時間となり、作業時間を含めると1日がかりの仕事になってしまいます。
交通費なども含めると、お客様にとっても金額的な負担となり、不利益になりますよね!!!
なので、そうした経験から建築工事は、地域に即したものでないと厳しいと思います。
お客様の為にもすぐ対応したいと思っています。
商圏については商談時などに確認をちゃんとしておきましょう!(^^)!
「御社に商圏はありますか?」
「商圏の範囲はどれくらいですか?」
「その範囲を設定したのはどうしてですか?」
と、質問をしてみて下さい。
「こういう理由があるから、商圏はこれくらいです」
と明確に説明してくれる会社は信用がおけると思います(*^▽^*)
大事なのは、明確な理由で商圏エリアを定めていて、アフターフォローをしっかりしてくれるかどうかです☆
地域に根ざした工務店は、地域のお客様を大切にしていることがわかります!
仕事を取りたい営業マンは、「どこでも建てに行きます」と言いがちです。
後の大切なアフターフォローはどうなるのでしょうか。。。
お客様が困ります。
本当にお客様の立場に立っている工務店であれば、無理に受注しないははずです。
もし、遠方のお客様からお問い合わせいただいたとしたら、「アフターフォローが鈍るおそれがあるのでご了承下さい。それでも良ければお受け致します。」
とはっきりお伝えします。
家は必ずメンテナンスが必要な商品です!!!
どの会社も「アフターフォローはしています」
と答えるかもしれませんが、本当にフォローできる条件なのかを確認しておくと、表面上の言葉に左右されずに判断できますよ(^^)/
自然素材を生かした注文住宅を適正な相場予算で提案する建築会社ナガタ工務店
対象エリア:東海市/大府市/知多市/近郊
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